ピジョンハーツ株式会社

お客様の声 Client Voice

【一時保育(イベント保育)】学校法人 東海大学 様

学校法人 東海大学
 ワーク・ライフ・バランス推進室様
【ご利用保育形態】
 一時保育(イベント保育)

安心・安全性という大前提に加えて、
充実したアクティビティが大きな魅力。

一時保育導入のきっかけは何でしょうか?

東海大学では、2008年に「ワーク・ライフ・バランス推進室」を設置し、本格的に女性研究者支援体制の整備に取り組んでまいりました。同年には本学の取り組みが、文部科学省の「女性研究者支援モデル育成事業」に採択されています。女性キャリア支援のための具体的な施策のひとつとしてスタートしたのが、大学の授業がある祝日に実施する「一時保育」でした。それまでは理工系の研究者で育児をしながら仕事を続けている事例があまりなく、結婚や出産を諦めているという声もありました。ワーク・ライフ・バランス推進室の活動をきっかけとして、学内全体に「女性が働きながら結婚や出産というライフイベントを諦めなくていい」環境づくりに対する意識付けができ、出産する理工系の研究者が増え始めたことは大きな変化でした。それに伴い保育のニーズはより高まり、現在は祝日の一時保育と、小学生までを対象とした夏休みの学童保育「キッズウィーク」を開催しています。

ピジョンハーツのサービスを導入した決め手は何ですか?

まずは保育プログラムの充実と、幼児教室や一時保育の実績は大きなポイントとなりました。ご提案いただいた際に、工作のプログラム以外にもさまざまなプログラムをお持ちなのだろうと想像できたのです。また本部の営業の方に質問をした際に、どんなことにもすぐに答えていただけますし、相談に対して多彩なご提案をしてくれることから知識の豊富さを感じました。一時保育は女性研究者支援モデル育成事業の3年間だけでなく、継続していくことが前提でしたので、長い間同じ質の高い保育を行っていくためには「安全と安心」ということが最大のテーマであり、信頼性という部分は大きな決め手となりました。

実際に利用されて、いかがでしたか?

保育スタッフさんがスキルアップのための研修などに参加されていると聞き、信頼性はより高まりましたし、何より本当に子供たちが好きで「どうしたらより楽しんでもらえるか」ということをいつも考えて下さっていると感じています。季節や学齢に合わせたアクティビティや、自然が多いキャンパスの特性もうまく遊びに取り入れてもらっています。また保育スタッフさん同士、本部と保育スタッフさんとの連携がとれていることも大きな信頼感になっています。本部の方より防災備品の導入や避難経路の確認についてもご提案をいただき「安心・安全な保育」に対する高い意識を持った企業だと再認識しました。

実際ご利用いただいている教職員や子供たちからはどのような声がありましたか?

一時保育、キッズウィークともに毎回利用者アンケートを取っていますが、一時保育では「帰宅後にその日あったことを嬉しそうに子供たちが報告してくれる」という声がありました。特にキッズウィークはとても人気があり「来年も絶対に参加したい」という子供たちが多いようです。キッズウィークでは、大学の研究者の話を聞く機会を設け、昨年はかつて南極観測隊の一員だった頃の体験談を研究者から聞くなど東海大学ならではのプログラムも取り入れています。子供たちにとって両親の職場を訪問する機会はなかなかありませんので、キッズウィークを通して両親の仕事を理解、尊敬する機会にもなっているのではないでしょうか。また単に「保育施設」ではなく、子供たちにとっては新しいお友達や夏休みの思い出を作る場になっているようです。今後も満足度の高いイベント性ある保育を提供していきたいと考えています。

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