「育つ力を育てる」という
保育理念に共感し転職
よりよい保育を追求できる環境です
- 保育士
- 中途採用
都内認可保育園
2016年入社
現在の仕事を目指した理由
スポーツから保育の道に
高校時代ずっと野球をしていて、引退後に進学を考えたとき、子どもと運動が好きだったのでスポーツのコーチを目指そうと思いました。先生に相談したところ、まずは保育士の国家資格を取ってみてはどうかと薦められ短大に進学。勉強や実習を重ねるうちに、子どもと長い時間をともに過ごすことに魅力を感じて、そのまま保育士の仕事を選びました。
ピジョンハーツには本部付保育士という役職で中途入社し、運営する複数の園の雰囲気を見て回って本社で情報共有をしたり、各園の困りごとを解決するような仕事をしていましたが、やはり直接子どもと触れ合う仕事がしたいと思い、数年前に志望して現場の保育士に異動させてもらいました。
ピジョンハーツで働く魅力
共通の保育観のもと、
家庭を大切にしながら働ける
私はもともと、子ども自身が育つ力を持っているので、大人が引っ張っていくというより、子どもが主体性を持てるような、自らの育つ力を引き出せるような環境づくりが大事だと考えていました。ピジョンハーツも保育理念に「育つ力を育てる」を掲げていて、その思いが一致しているのがまず1番ですね。
またうちの園には今、子育て中で時短の先生がたくさんおられますが、お子さんの体調不良の際に取得できるハートナー休暇があるなど、働きながらも家庭を大切にできる環境が整っていることは魅力だと思います。
仕事のやりがい
保護者の不安や心配ごとを取り除きたい
数年前から主任を務めており、保護者と関わる機会も増えてきました。それまでは、とにかく毎日子どもが楽しく過ごしてくれたり、自分が取り組んだことに対して笑顔を見せてくれたり、いい反応を示してくれるのがうれしかったのですが、最近では保護者の方の不安や心配を取り除けたときにも、大きなやりがいを感じるようになりました。保護者は「できないことがある」とか、反対に「こんなことをしてしまう」など、悩まれている方が結構多いんです。私から「発達にとって大事なことですよ」と伝えることで、安心されたり、「待ってみてよかった」とお声をいただけたりすると、こちらもすごくホッとしますね。
転職を経験して
「みんなで、もっとよくしていこう」という空気がある
最初は「本部付保育士」という役職に惹かれたのですが、決め手になったのは会社の保育観や働く人達の雰囲気でした。現場の保育士になってからも、その点は変わらず魅力に感じています。何でも話しやすい環境で、「こうしていきたい」という思いも聞いてもらえますし、みんなで話し合って、もっとよくしていこうという空気があります。また今働いている園では特に「それぞれの家族を大事にしよう」という方針がはっきりしているので、すごく働きやすいですね。
私のお気に入り
子ども達に大人気の絵本です。読み聞かせのときあまりに反応が良かったので、このお話を題材に遊びを考えたり、お遊戯をつくって運動会で発表もしました。「おばけたちと踊るために練習しようね」というとみんな目を輝かせて練習していましたね。