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安全と美味しいを届けるために

先日ピジョンハーツの受託する認可園に行ってきました。

事務室にお邪魔していると検食のために給食が運ばれてきました。とても美味しそうです。(検食される園長先生曰く、本当にとても美味しいそうです)

こちらの保育園では園の調理室で自園給食を調理し、提供しています。

調理室をこっそり覗いたところ、整理された清潔な環境で給食のプロフェッショナルの調理スタッフが真剣な面持ちで作業をしていました。

食は生きていくために日々繰り返していくものです。

その中で保育園での給食は、子どもたちにとって家庭以外での食に触れる貴重な機会であり、家族以外との食事をする場であり、たくさんの味を知ったり、食具の使い方や食のマナーを学ぶ場でもあります。

また、食の大切さや命の尊さも学ぶ時間でもあります。

1日の活動の中では食事の時間は多く占めるわけではありませんが、その時間を子どもたちが楽しく過ごせるように、献立の作成から食材の調達、準備、当日の調理、片付けとたくさんの時間をかけて調理スタッフが美味しくて安全な給食づくりをしています。

子どもたちの元気な「いただきます」と「ごちそうさま」を聞くために、そして、身体だけではなく子どもたちの心の栄養になるように、試行錯誤しながら。

明日のメニューはなにかな?

🍚ピジョンハーツが受託する認可園はこちら🥢

👦認可保育園のプログラムはこちら👧

育てる喜び

こちらは当社が受託させていただいている企業内保育所の野菜畑です。

子どもたちが水やりをし、今の時期はなすやきゅうりなどの夏野菜がたくさん収穫できます。

今年は異常とも思えるような暑さと不安定な天候が続いていますが、立派なナスがたくさん実りました。

子どもたちが毎日水やりをし、大事に育ててた野菜たち。

種をまき、水をやり、小さな芽が大きな葉となり、実をつけていくこと。

天候の良し悪しで作物の育ちが変わること。

同じ種類の野菜でも一つとして同じかたちの実がないこと。

育てる大切さと、育てている生産者への感謝、食することへの喜び。

自分の手で育てることで子どもたちは沢山のことをごく自然に学びます。

収穫したたくさんの野菜は保護者へもお持ち帰りいただき、好評をいただいております。

園での活動が、ご家庭でも楽しい話題となり、たくさんの栄養になりますように。

使用済み切手を送付しました

7月までに届いた使用済み切手を「世界の子どもワクチンを 日本委員会」様に送付いたしました。

スマホの普及により、手紙をやり取りする機会が減り、最近は切手を貼った郵便物がめっきり減りましたが、消印を見るとかなり古いものも多く、今まで取っておいた手紙も役に立てることがあれば・・・とこの機会に処分されたのだと想像します。

今年になって海外への渡航がしやすくなったこともあり、今年はJCV様も支援先に訪問されたと伺いました。

私たちが送った切手がワクチンに変わり、4,000キロ級の山々を超えて、支援者の手で直接子どもたちのところに届けられたと聞いています。

世界の子どもたちに健康と笑顔を。

心から願いつつ、引き続き活動を行ってまいります。

救命技能講習

少し前になりますが、ピジョングループで救命技能講習が実施されました。

消防署の方を講師に迎え、主には会議室での座学とAEDを使用したシュミレーションです。

緊急の事態に遭遇した場合、適切な応急手当を行うためには、日頃から応急手当に関する知識と技術を学び、身に付けておく必要があります。

また、企業としても1人でも多くの社員が応急手当をできるようにしておくことが大切です。

その応急手当を誰でも行うことができるのがAEDです。

最近ではいたるところにAEDの設置を見ることが多くなり、身近なものと感じていましたが、実際にスイッチを入れて音声ガイドがはじまると、訓練であるとわかっていてもかなり慌ててしまいました。

昨今、119番に通報して救急車の到着までは全国平均で約9.4分(※)ほどかかるそうです。

※総務省公表「令和4年版 救急・救助の現況」より

交通量の多い都心ではもっと時間がかかる可能性があります。

また、心肺停止の場合、毎分救命率は7~10パーセント低下するとのこと。

そう考えると救急車の到着を待っていては救える命も救えないことがあるかもしれません。

つまり、病院搬送後に高度な医療技術を受けられるとしても、偶然居合わせたのかもしれないバイスタンダーの胸骨圧迫とAEDの使用が有効ということになります。

まずは他人事ではないと、私たち一人一人が自覚しなければなりません。

今回は本社ビルの中での防火管理者が対象の講習でしたが、ピジョンハーツでは職員研修の中で救命救急技能の研修を実施しています。

コロナ禍で対面の研修がここ数年はかないませんでしたが、改めての必要性を感じました。

事故がないことが一番ですが、未来を担う子どもたちの命を守るのが私たちの仕事です。

万が一の際に迷わず対応できるように備えていかなければと思います。

感謝の気持ち

キッズワールド緑地公園のこどもの日イベント。

沢山外で遊んだ後に・・・

                       お天気に恵まれ沢山遊びました

この日はもうひとつのお楽しみが。

コロナ禍でお休みをしていた、「復活!食育イベント土鍋でごはんを炊こう!~お米ってこんなにおいしいんだね~」の日です。

今日は特別にセンターでティーチャーが炊いた「ごはん」を食べます。

土鍋で炊いたあつあつ・炊き立てのごはん。どんな味がするのかな?

                      みんなとても興味津々です♪

ごはんはそれぞれ自分でおにぎりにします。🍙って結構難しい。でもなんだか楽しいおにぎりづくりです。

あったかくて楽しいね。

とても美味しそうなおにぎりが出来上がりました!

                               上手にできるかな??

そして、お待ちかねの試食タイム。

お口いっぱいにお米の味が広がります。自分でつくると美味しいね。チョコやキャンディとは違うけれど、お米ってちょっと甘い気がするね。

お米ってどうやってできるのかな?そんな疑問も湧いてきます。

ちょうど今頃の時期に農家の方々が、田植えをしてどんなお天気の日も毎日欠かさずお世話をしてくれて、秋になると美味しいお米が収穫できるんだって。

そしてお店に並ぶまでにはたくさんの人の手がかかっているんだ。トラックで運んでくれた人、お店に並べて売ってくれた人。

たくさんの人たちに感謝。

それと、普段はママやパパが作ってくれるおにぎり。そこにはたくさんの愛情がはいっているんだって。

みんなが元気に過ごせるよう、大きくなあれの魔法の愛情がぎゅっと詰まっているよ。

ママやパパに感謝しよう。

たくさん食べることがみんなへの感謝だね。「ありがとう!そして、ごちそうさまでした♪」

                           みんなで食べるともっとおいしいね

キッズワールドではたくさんの体験や経験をとおして、子どもたち一人ひとりの好奇心や知りたい気持ちを引き出し、それに答えます。

その小さな積み重ねが未来を担う子どもたちの想像力と価値観を育てる基礎になると私たちは信じています。

沢山の楽しいイベントを企画してお待ちしていますので、是非遊びに来てください!

👦キッズワールド各センターのイベントの案内はこちら

👧キッズワールド緑地公園のお知らせページはこちら

ゴミのない街を目指して

ピジョンハーツが参画している中央区のまちかどクリーンデーは、毎年5/30(ゴミゼロ)の日に近い日曜日に区内一斉清掃を実施しています。

今年は5/29に実施されるのですが、参加が難しいため少し早めのクリーンデーを毎月行っている10日のボランティア清掃の時間を少し延ばして本日実施しました。

社屋の前で各自解散をしてそれぞれ清掃活動を始めるのですが、近隣の企業様も定期的に清掃をされているので自然に清掃の範囲が広くなり、声をかけていただいたり、ご挨拶をすることもしばしば。

今朝は堀留町の企業様とお会いしました。

ゴミのない街づくりはもちろんですが、地域での小さなコミュニケーションが生まれるのも参加の醍醐味です。

そろそろ、紫陽花の蕾が目立つようになってきました。暦上では6/11が梅雨入りとされていますので、

来月のお天気を祈りつつ・・・引き続き活動を行ってまいります。

子どもの目線

先日4月度の清掃ボランティアを実施しました。今月は社長もメンバーです。

清掃中、ずっと下をみてごみを拾っていると、ふとこれが子どもたちに見えている景色なのかな?と思うことがあります。

それぞれの発達にもよりますが、平均的な3歳の子どもの身長が90センチくらいとすると、大人が腰を折ってかがんでいるのと同じくらいでしょうか。

そこには、少し前とは違う種類の花が咲いていたり、

猪の鼻からみずがぽたぽた落ちる様子が見えたりと、普段気付かない発見があります。

保育でいう「子どもの目線」は一般的に子どもに寄り添い、子どもの気持ちになってというところを指しますが、実際の子どもの目線の高さから周りを見ることで、季節を感じたり、いつもとは違う景色を見ることができるのだと実感しました。

子どもの目の高さに見える景色が美しくあるように、今後も活動を継続していきたいと思います。

使用済み切手等を送付しました

テレホンカードなどが少したまってきたので、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」様に送付を行いました。

通常は1キロくらいたまったところでまとめて送るようにしていますが、今回は使用済み切手自体は300gと通常より少し少ないのですが・・・・

それでもこんなにたくさんあります。

ひとつひとつが小さいため、グラム数にすると少ないのですがA4の大きな封筒がギリギリ閉まるくらいの物量です。

早速、受領書をいただきましたので社内に掲示しました。

毎回受領書を頂くたびに少しでも力になれたという実感と、活動を続けていくことの重要性を改めて感じます。

わずか20円で救える命があります。

子どもたちのそばにいるのにふさわしいものとして、私たちは今後も活動を行ってまいります。

まちかどクリーンデーを実施しました

ピジョンハーツではボランティア活動の一環として、中央区が実施する「まちかどクリーンデー」に参加しています。

まちかどクリーンデーは中央区で実施している家庭や事業所などで自主的な清掃活動の輪を広げ、清潔で快適なまちづくりを実現するために清掃活動の促進を図るものです。

当社では昨年からこの活動に事業者登録を行い、月に一度就業前の時間を利用したボランティア活動と位置づけ、社内で募集を行い有志を募って実施をしています。

本日は3月のクリーンデー実施日でした。

         お天気もよくお掃除日和でした。

普段から、ビルの清掃会社の方や近隣でお掃除をしていただいている方も多くいらっしゃるので目立つものはありませんが、よく見ると植え込みなどにはゴミが隠れていたり・・特にたばこの吸い殻は目立ちます。

短い時間ですが、今日も多くのごみを回収しました。

参加した社員からは「不思議と、この活動を始めてから活動がない日もゴミが落ちていると気になるようになった。」とか、「近所の方に声をかけていただいた。」、「1日の始まりに掃除を実施したことで気持ちよく1日をスタートすることができた。」などという感想が増えてきました。

環境の整備だけではなく、意識の向上も図れるようになってきたようです。

近隣に認可園や小学校があり子どもたちがたくさん行き交う通りです。

いつもきれいで気持ちよく歩くことができる環境作りのお手伝いが出来たら・・・と思っています。

みんな違ってみんないい!

大阪にある当社受託施設。

こちらの保育園では年間を通して食育の一環として、様々な農作物を育てています。

この日は子どもたちが種から育てた大根の収穫を行ったのですが、

今回収穫した大根は、サツマイモを収穫した畑の後に種をまいたものです。

大根の発芽は15度~30度と幅ひろいので、春にまくこともできますが、生育の適温は20度くらいまでと冷涼な環境を好むので、秋にまくと病害の被害を受けにくいといわれています。

毎日、いつになったら大根さんが収穫できるのかな?と子どもたちも収穫を楽しみにしていました。

「うんしょ!うんしょ!!」

土に根をはった大根を抜くのは思ったよりも力が要ります。

もう少しでとれそう?かな?

みんなで力を合わせて、たくさんの大根を収穫することができました。

収穫した中から個性的な大根たちをピックアップ!違いの気づきも食育の醍醐味です。

みんなで育てた大根たちは、お店の大根と違って泥だらけです。

「きっと、農家の方がきれいにあらって、お店に並べてくれるんだね~」

綺麗なお野菜を食べられるのは沢山の人の手によるものと知ることもひとつの学びです。

そして、まっすぐぴんとしたものだけではありません。

細いもの、先っぽが二つに分かれた形が悪いものもありますが、どれもみずみずしくてとってもおいしい大根です。

「ヒトの足みたい!」「いろんな形だね。不思議だね。」

興味をもって観察し、色んな発見をすることも農作物を育てる目的のひとつです。

みんなが大事に、一生懸命に育てた大根、どれもおいしい大根。失敗作はひとつもないよ。

見た目が悪くても、みんな違ってみんないい、ね!

収穫した大根は、給食で美味しくいただきました。

食を通して、子どもたちが自分の目で見て手で触って感じることはとても貴重な経験です。

一年中食べられないことはない農作物ですが、その季節の旬を知ることで、綺麗にパックされた野菜では見えてこない目や感性を養うことができます。

次回は何が収穫できるのでしょうか。とても楽しみです。 

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